仕事を休んでいた育休中から毎日の料理がどれだけ大きな負担かを感じていました。
それなのに仕事から帰宅してから夕食を作るのは、体力的にも精神的にもかなり大きな負担です。
そこで、思い切って平日の料理をやめることにしました。
今回は、その生活の変化と、実際に活用している方法をご紹介いたします。
平日料理やめた感想
平日の帰宅後の時間に余裕ができた
平日料理をやめて最初に感じたのは、帰宅後の時間に余裕が生まれたことです。
これまでは、家に着くとすぐに夕食の準備に追われ、疲れた体にムチ打つような日々でした。
しかし、料理をやめたことで、帰宅後の過ごし方が大きく変わりました。
具体的には、料理に費やしていた時間を、自分や家族とゆったり過ごす時間に使えるようになりました。
- リラックスタイムが増えた:料理をやめた分、早く子どもの寝かしつけがはじめられ、寝かしつけ後の自由時間が取れるようになりました。
- 家族との時間が増えた:夕食準備中はなかなか子どもとコミュニケーションをとるのが難しいですが、料理に追われていない分、子どもに対してもっとしっかり反応してあげられるようになったと思います。
このように、平日の料理をやめることで、帰宅後にゆったりとした時間を持てるようになり、自分や家族との時間が取れるようになったのは、大きなメリットです。
心に余裕ができた
平日料理をやめると、料理に追われるストレスからも解放され、心に余裕が生まれました。
仕事で疲れているときに「料理をしなきゃ」と考えるだけで気が重くなることも多かったのですが、料理の負担が減ると、そうしたプレッシャーが軽減されました。
- プレッシャーから解放:「夕食を作らなきゃ」というプレッシャーがなくなり、心がとても軽くなりました。
- 毎日献立に悩まずに済む:平日は料理をしない=平日は献立に悩まなくて済みます。これは地味に大きなメリットです。
- イライラが減った:時間に余裕がないときはイライラしがち。時間ができたことでイライラはちょっとは減ったかな。
このように、平日料理をやめることで、時間にも心にも生活全体に余裕が生まれました。
平日料理をやめる方法
休日につくりおきを作る
平日の料理をしないために、休日はつくりおきをして平日に備えることにしています。
つくりおきのために1〜2時間程度確保するだけで、平日が格段に楽になりますよ。
- 土日の隙間時間も活用:1週間分のおかずを一気に作るのも子どもを見ながらだとなかなか大変。5分、10分~少しの時間でもつくりおきを進めることはできます。
- 簡単にアレンジできる料理:ハンバーグや炒め物、煮物など、少し工夫するだけで別メニューになる料理を多めに作ると便利です。
- 冷凍保存で長持ち:余裕を持って作りすぎた場合は冷凍しておくことで、日持ちもして無駄が減ります。
こうして休日にまとめて準備しておくと、平日は温めるだけで夕食が完成するため、家事負担が減り、気持ちに余裕が持てます。
大人は冷凍食品やお総菜、こどもは宅配幼児食を上手に活用
平日料理をやめるために、冷凍食品やお総菜を賢く活用しています。
自分や夫は冷凍食品やお総菜を取り入れ、子どもには宅配幼児食も利用することで、栄養バランスも安心して任せることができています。
特に宅配幼児食は栄養面での配慮がされているため、手軽に忙しい中でも子どもが必要な栄養をしっかりと摂ることができます。
- 大人は冷凍食品やお総菜を:簡単に調理できる冷凍食品やスーパーのお総菜で、手軽に夕食を用意。
- 子どもは宅配幼児食を利用:成長に必要な栄養素が考えられた宅配幼児食で、栄養バランスをしっかり確保。
- 調理が少なく負担軽減:温めるだけ、取り分けるだけで済むため、忙しい日々でも負担が少ない。
このように、家族の食事をそれぞれに合った形で用意することで、毎日料理をしなくても手軽に栄養バランスを整えた食事を提供できるようになりました。
まとめ
平日料理をやめたことで、時間と心に余裕が生まれ、毎日の生活がより快適で充実したものに変わりました。
特に、子どもも早く寝れるようになり、寝かしつけ後の自由が確保できるようになったのは私の中でかなり大きい変化でした。
- 休日のつくりおき:まとめて料理をしておくことで、平日が楽になり、心にも余裕ができる。
- 冷凍食品や宅配幼児食の活用:無理なくバランスのとれた食事を提供でき、負担が少なくなる。
- 家族と楽しい時間が増える:料理から解放された分、家族と過ごす時間を大切にできるようになりました。
このように、平日の料理を減らす工夫をすることで、生活にゆとりが生まれ、仕事も家事も心地よくこなせるようになりました。
平日料理をやめることは、毎日を豊かにするための一つの手段だと感じています。
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