去年買ってよかったものの1つが土鍋です。
去年引っ越しをしたのですが、その際に炊飯器を手放しました。
私は新しい炊飯器を買おうと思ったのですが、
ダンナが「土鍋とかどうなんだろうね」と言ったのがきっかけでした。
最初は土鍋でごはんを炊くというと
- 難しくて失敗しそう
- 手間がかかって大変そう
- お手入れや割れてしまわないように土鍋自体の扱いが難しそう
などなど、かなり大変なんじゃないかと思っていました。
ですが、土鍋ごはんにまったく興味がないわけではなかったので情報収集して
そこまで敷居は高くないのではないかと感じ、ごはん鍋の購入に踏み切りました。
ごはん鍋に興味があるけど、迷われている方のご参考になればと思います。
ごはん鍋のデメリット・メリットや購入した土鍋などをご紹介していきたいと思います。
ごはん鍋のデメリット
- やはり炊飯器よりは手間がかかってしまう
- 給水・炊飯・蒸らしと3ステップが必要で、ステップの合間に火をつけたり消したりしなければいけないので、やはりスイッチ一つで炊ける炊飯器よりは手間はかかってしまいます。
- 火加減によってはうまく炊けない・吹きこぼれる可能性がある
- 火を強めにしているときは吹きこぼれそうになる時があるので注意が必要です。
- 火加減や炊飯時間によっては炊飯器よりうまく炊けない可能性があります。
- コンロが1つ塞がる
- うちは2口コンロなのでたまーに不便を感じることがあります。
- 炊飯予約や長時間の保温はできない
- この機能がないと困ってしまうおうちもあるかともいます。うちはもともと炊飯予約はあまり使っていませんでした。また炊飯器を使っていたときはついつい長時間入れっぱなしにしてしまってご飯をカッピカピにしてしまうことがあったのですが、土鍋にしてからはすぐ食べない分は冷凍するようになったので逆によかったかもしれません。
土鍋炊飯のメリット
- とにかくおいしい
- 土鍋炊飯するまでは正直見くびっていました。炊飯器で炊いたご飯とは変わらないのではと…ですがこれは私でもおいしさがわかりました。お米の1粒1粒がしっかりしているというか、でも固すぎるわけでもなくちょうどよく、、、←すみません、食レポ力がなく…そしてごはんの甘味がとても感じられました!1度冷凍したごはんでもとてもおいしかったです。
- 土鍋はリーズナブル
- もちろん土鍋もピンキリですが、特に土鍋を使うのがはじめての場合はそこまで高価なものは購入する必要はないかと思います。私は引越しの時に購入したので、炊飯器より安く買えたのは助かりました。
- スペースをとらない
- 土鍋は使っていないときは棚にしまっています。家が狭いため炊飯器を置くスペースがないので地味に助かったポイントです。
私が使っている土鍋
わたしが使っているのは三鈴陶器のごはん鍋です。
ちなみに2人暮らしで3合炊きにしました。
みすず 三鈴 ミスズ 黒丸 ごはん鍋 炊飯 土鍋 3合用【万古焼】三鈴陶器 日本製ご飯鍋 四日市万古焼 みすず炊飯土鍋 3合炊き 三合 価格:1,800円 |
選んだ理由
- フィルムが丸くてかわいかったから
- 見た目がかわいいだけではなく、まあるい形であらゆる方向から熱することで対流が良くなりムラなく均一に炊けるそうです。
- 価格がリーズナブル
- 空焚きが可能
- これが購入の大きな決め手でした。土鍋というと空焚きすると急な温度変化に耐えられず割れてしまうイメージがありました。こちらの土鍋は空焚きしたり、洗った後に火であぶって乾かしたりもできるそうです。実際に使う時に空焚きしたかったわけではないですが、初めての土鍋だったのでとにかく扱いやすそうなものを探しました。お米を研いだときに鍋の底が濡れてしまっても今のところ割らずに使えています。
- おひつとしてつかえる
- 鍋自体が水分量をうまく調節してくれるため、ごはんをおいしく保存できるそうです。実際1日くらいなら土鍋ごと冷蔵庫にいれて保存してもレンチンしたらまたおいしく食べることができました。
- なんとレンジ・オープンも使用可能
- おひつとしてごはんを保存して、そのままレンジで温めて食べるという使い方もできちゃうわけですね。これなら炊飯器のような保温機能がなくてもそこまで困らないかもしれません。実際にレンジ・オーブンを使用する機会がまだないのですが、機会があれば試してみたいと思います。
気になる方は一度お試ししてみてはいかがでしょうか
いかがでしたでしょうか。
毎回でなくとも時間のある時だけ土鍋で炊くことももちろんアリですし、
土鍋を「ごはんを炊く」だけにこだわらず、違うお料理に活用することもできます。
ライフスタイルによっては多少の合う合わないはあるかもしれませんが、
気になる方はリーズナブルなものもあるので、
ぜひ土鍋で炊いたごはんを味わってみてはいかがでしょうか。
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